韓国も高層マンションに住み始める人が増えてるんだぁ。
引っ越しの方法は日本とは違うんだね。
途中で荷物が落ちないか心配…
近年の日本では、タワーマンションの建設が盛んです。
韓国もやはり高層マンションに住み始める人が増えているようですが、
引っ越しの方法は日本とは少し違う場合もあるようです。
タワーマンションとは、普通のマンションと比べて際立って高いマンションのことで、略称「タワマン」と呼ばれています。
一般的なマンションの定義と違う事は、
まずは「階層」!
建築基準法などの構造基準の違いから、階数にしておよそ「20階以上」であることが決められています。
次は「高さ」!
一般的には、高さ60m以上のもの、または環境アセスメント条例が適用される「高さ100m以上」のものを、タワーマンションと認められています。(環境アセスメント条例とは、大規模な開発事業などを実施する際に決められている手続き等の条例のことです。
引用元:https://www.toshi-estate.com
こちらは、韓国のとある引っ越し風景。
巨大なはしごがついたトラックが、
高層マンションの最上階に近い部屋の窓から荷物を運び出しています。
荷物は下に到着すると、すぐに作業員が別のトラックに積み込みます。
そしてカバーを乗せてまた上昇。
部屋の窓の中で待っていた作業員がリフトに乗せたのは、
ベッドのマットでしょうか?
すぐにスルスルとはしごで下に降りていきます。
これならエレベーターを使う引っ越しの際のように、
ほかの住民に迷惑をかけることもありませんね。
ただ、リフトに荷物がちゃんと固定されていないので、
途中で荷物が落ちないか心配ではありますが…。
世界一高いタワーマンションは、ドバイの「ブルジュ・ハリファ」
与野ハウス世界にはアメリカを始め、シンガポール、中国、中東にたくさんありますが、その中でも断トツに高い世界一のタワーマンションが、「ブルジュ・ハリファ」です。
高さは、828.9mあり、世界二位の台湾にある「台北101」の509.2mより大きく高いタワーマンションになっています。
世界には、現在も次々とタワーマンションが立てられており、次の世界一(2016年予定)となるのはクェートの「ブルジュ・ムバラク・アル=カビール」と言われており、高さは1001mで、これまた断トツな高さです。
日本一高いタワーマンションは、東京の虎ノ門にある「虎ノ門ヒルズレジデンス」で、247.00mあり、これも断トツで日本一です。
日本は地震が多い国なので、高い建物は高度なテクノロジーが必要な耐震性のある建物でなければなりません。
引用元:https://www.toshi-estate.com
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