栄養が豊富なビワだがビワの種子には天然の有害物質が含まれている!?

栄養が豊富なビワって・・・

注意が必要なんだよ!

えっ何で??

栄養が豊富なビワは、昔から日本でよく食べられている果物の1つ。

ビワの語源(ごげん)

「枇杷(びわ)」と「琵琶(びわ)」はどちらが先なのでしょうか?

実は、果実のビワは大昔からあったのですが、その名前は形が、楽器(がっき)の琵琶(びわ)に似ていることから付けられたものなのです。

昔の記録(きろく)からビワの歴史をたどってみましょう。

2世紀(せいき)ごろに書かれた「釈名(しゃくめい)」につぎのようにあります。

「枇杷はもと胡(こ)(中央アジア)の地に出(い)づ。前に押してひくのを枇(び)といい、手前にひくのを杷(は)という」

これは琵琶について述べたものです。楽器(がっき)の琵琶は、中央アジアの遊牧民族(ゆうぼくみんぞく)がゲル(ユルト)や、馬の上でひきならしたものです。

ビインとはね、パアンとかきならすのでピパ。これがピハ→ビワと変化したといわれています。楽器の琵琶の胴(どう)が木でつくられるので木へんをつけて「枇杷」と書き、のちに琴(こと)の一種(いっしゅ)だというので「琴(こと)」の字の上をそろえて「琵琶」と書くようになりました。

植物(しょくぶつ)の枇杷が楽器の琵琶の地位を奪(うば)って「枇杷」と表記(ひょうき)されるようになったのは、5~6世紀ごろではないかと言われています。つまり枇杷が栽培(さいばい)されだしたころと同じ時期(じき)です。

ビワの実はまさに楽器の琵琶の形をしています。つまり「楽器の琵琶の形をした実のなる木」という意味で、これを枇杷と表記するようになりました。このように、植物名(しょくぶつめい)の枇杷は、楽器のビワが中国に広まったのちに登場(とうじょう)したことになります。

引用元:https://www.mboso-etoko.jp

 

また、果肉だけでなく葉や種子にも栄養が含まれているとして、

ネット上には関連商品が出回っています。

しかし、ビワの種子には天然の有害物質が含まれているとして、

2017年12月6日、農林水産省が注意を呼びかけています。

農林水産省の発表によると、ビワをはじめとしたアンズ、ウメ、

モモなどのバラ科植物の未熟な果実や種子の部分には、

アミグダリンやプルナシンという青酸を含む天然の有害物質

(以下総称して、シアン化合物)が含まれているとのこと。

熟した果肉に含まれるシアン化合物はごくわずかではあるものの、

種子を乾燥して粉末にした食品の場合は、

シアン化合物を一度に大量に摂取してしまう危険性があると指摘しています。

また、シアン化合物の一種であるアミグダリンが

健康にいい成分であるとする情報にも触れ、

「科学的に十分な根拠はありません」と明確に否定。

海外では、アミグダリンを含む生のアンズの種子を大量に食べたことによる、

健康被害や死亡例が報告されていることも記しています。

ビワの果肉は、みずみずしく爽やかな甘みが人気で、

健康にもいいとされています。しかし、ビワの種子に関しては、

危険性が指摘されているため注意が必要ですね。

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